アメリカって。健康保険
アメリカの医療システムは最悪だと思う。世界のどの国でも、大体政府から健康保険となるものがオファーされていると思うが、アメリカは違う。税金は全部戦争とかに取られているからじゃないかと思う。そのため、アメリカの健康保険は普通の会社からオファーされている。いくつかある会社から、自分の好きなプランを選ぶのだか、これもよく分からない。いろいろ専門用語もホームページで説明されているが、読んでもよく分からない。この間、血液検査をしたら、1000ドル以上の請求が来た。前から、保険会社にどうやって金額を計算しているのか、控除免責金額や、負担金額とは一体どういう意味なのか聞きたかったので、この件を聞くついでに、今まで不思議だったことを聞いてみようと電話した。あーちゃんも私も、控除免責金額がうちらが保険なしで払う最高金額だと思っていたのだが、どうもそうじゃないみたいだ。まずは控除免責金額。私達の控除免責金額は1人500ドルって、設定されているが、500ドル以上もう払っているのに請求書が来る。おかしいと思い、控除免責金額どういう意味か聞くと、うちらが払う最高金額ではないらしい。聞いても、意味の分からない説明の答えが返ってくるので、自分達の請求された金額の例を使って彼女に聞いてみた。それでもよく分からない答えだったので、もうこれはいいやと思い、1000ドル以上もした血液検査のことについて聞いてみた。そしたら向こうが間違えと気づいたので、直してもらった。直してもらった金額は100ドル以下で、私がこの電話をしていなかったら、100ドルもしない請求書が1000ドル以上になって私達のところに来ることになっていた。こういうことって、本当にチェックしないと、いつ自分たちが余計にお金払っているかわからない。電話の請求書もそうだ。たくさん項目があるけど、一体この一つ一つの項目が何なのかよく分からない。この前ニュースで、携帯で留守電を聞くのに料金がかかると言うニュースをやっていたが、そういうこともチェックしないといけない。ちなみに、昔、私の携帯はインターネット機能がついていないのに、しばらくの間、頼んでもいないのにそのサービスの料金が請求されていた。やっぱり名古屋人なのか、私はお金の管理にはうるさい。でも、1000ドルと100ドルの違いは大きすぎる。健康保険会社の人は「コンピューターもこういう間違えをする。」と言い訳していたが、コンピューターって、大体同じ作業を繰り返しするから、人間のデータ打ち込みミスか、毎回そのコンピューターが間違えて請求しているとしか考えられない。そう思うと、保険会社はいくらお金を騙し取っているのかと不思議に思う。こういうことが多いと、私も守りの姿勢に入って、性格がぎすぎすしやすくなるから嫌だ。気楽に考えないと。
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